The Construction of Regionalism in Modern Japan: Kodera Kenkichi and His "Treatise on Greater Asianism" (1916)
(地域主義の構築:古寺謙吉の『大亜細亜主義論』(1916年))


英文

単著

2007年

『Modern Asian Studies』 2007

 

近年、アジアにおける地域主義、そしてその歴史的前者とも言えるアジア主義は歴史学においてますます注目を集めている。しかし、その最、アジア主義は大抵1930年代の「大東亜共栄件」と結びつき、アジア主義と植民地主義の連鎖しか語られていない。この論文は、初期アジア主義の性格を探求し、「亜細亜主義」という言葉の由来を明らかすることによって、明治後期、大正初期の国際関係におけるアジア主義の意義を究明する試みである。

Pan-Asianism in Modern Japanese History: overcoming the nation, creating a region, forging an empire
(近現代日本史におけるアジア主義:ネーションの超克、地域の創造、帝国の建設)

英文
単著

2007年1月

Sven Saaler and J. Victor Koschmann編

Asianism in Modern Japanese History. Colonialism, Regionalism and Borders

近現代日本史におけるアジア主義:植民地主義、地域主義と境界

London: Routledge
Asia's Transformation Series

1〜18頁

Geschichtsrevisionismus in der Krise: das Ende des Schulbuchstreits in Japan? (歴史修正主義の危機:日本の歴史教科書論争が終わったか?)

独文

単著 2006年2月

Internationale Schulbuchforschung』 28巻1号

85-393頁

 

The Imperial Japanese Army and Germany 
日本帝国陸軍にとってのドイツ

英文

単著

2006年2月

Spang, Christian and Rolf-Harald Wippich

Japanese-German Relations 1895-1945. War, Diplomacy and Public Opinion

1895-1945日独関係史: 外交、戦争、世論)

London: Routledge
Routledge Studies in the Modern History of Asia

 

 

日独関係と軍隊

和文

単著

2007年刊行予定

工藤章・田島信雄編

『日独関係史 18901945

 

東京大学出版会

 




L’armee et la guerre dans le Japon moderne
(近代日本における軍隊と戦争)


仏文

単著

2005年10月

Sabouret, Jean-Francois編

『La Dynamique du Japon』

Paris: Saint-Simon, 2005, 99-110頁

日本の近現代史における軍隊の要素を総合的分析する論文である。(通史)





日本的政治、回憶和歴史意識 (日本における政治、記憶、歴史認識)

中文

単著

20058月

『二十一世紀』第90号
32−39頁

全文

Politik, Erinnerung und Geschichtsbewusstsein in Japan の 中国語訳として、香港の雑誌『二十一世紀』で出版されたものです。

 

Die Bedeutung der Eopochenmarke 1868 in der Japanischen Geschichte: Restauration, Reform, Revolution
(日本史における「1868」:維新、改革、革命)

独文

単著

20058月

Saeculum. Jahrbuch fuer Universalgeschichte
56巻1号

ドイツの世界史学を代表する雑誌『Saeculum』では、ドイツ人歴史学者向けに、この論文は明治時代の日本史、とりわけ政治史、日本外交史を分析する論文であり、とりわけ1868年という分岐点に注目を当てる(通史)。

 





Politik, Erinnerung und Geschichtsbewusstsein in Japan
(
日本における政治、記憶、歴史認識)

独文

単著

2005年7月

Internationale Schulbuchforschung』 27巻1号

23-36

概要

This article explores the political and social backgrounds of the ongoing history textbook controversy in Japan. It demonstrates that, as a consequence of a strong connection between conservative historical revisionism and politics, the views of Japan’s recent history presented in the realms of memory, i.e. in in memorials, museums and ceremonies, are increasingly similar to those advocated by historical revisionism. Here, the Asia-Pacific War (1931-1945) is frequently depicted as a defensive war or as a war waged for the “liberation” of Asia, following the affirmative view of the war urged by revisionists. However, these views fall short of reflecting a consensus on history in Japanese society at large. The analysis of opinion survey results covering historical questions indicates that revisionist views face an uphill battle in Japanese society and rather have to be considered a minority view at the present stage.

 

Abgrenzung, Ausgrenzung und Assimilierung: Gruppendefinitionen im modernen Japan (画定、隔離、同化近代日本におけるグループ構築の仕組み)

独文

 

単著

200412

Japanstudien16

167-199

レファリー制学術雑誌

 

とりわけ小熊英二の研究を探りながら、近代日本における国民国家の成立に伴った様々なグループ構築とその仕組みを究明する論文である。Japanstudien16号の集中テーマ「近代日本におけるグループ構築のイデオロギー」の基調論文として掲載されたものである。

 

Ein Ersatz fur den Yasukuni-Schrein? Die Diskussion um eine neue Gedenkstaette fur Japans Kriegsopfer (戦没者追悼のための新しい施設をめぐる論争と靖国神社)

独文

単著

200412

NOAG』 

(ハンブルグ東亜協会研究雑誌)

175-176

59-91頁

 

近年、靖国神社参拝を巡る論争が再浮上することによって、学者の靖国神社の役割への関心も改めて向上している。この論文では「靖国論争」の現状を分析し、靖国以外の戦没者追悼施設とそれらのプロジェクトに対する靖国神社の反応、とりわけ2002年に開催されていた「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」の会議の内容を分析し、そのような議論が「歴史記憶論争」と連鎖していることを明らかにする論文である。

 

大正初期における日本の政軍関係

和文

単著

200312

『人民の歴史学』

1582742

 

近年の世界情勢における変化の一つの結果として、政治と軍事の関係が改めて注目されつつある。この政治と軍事の関係は、最近の軍国主義史研究の中で改めて注目されているテーマである。
本論によって、大正時代において日本の軍部は政策決定過程における変化に対して柔軟に対応し、さらに政府によって統制されることが殆どなく、独自な発言力を持つ要素として形成する時代であることを明らかにする。
最近の軍国主義を巡る研究の成果を踏まえ、結論として近代国家に於ける「軍国主義」の遍在性を強調し、「軍国主義」は明白なる軍国主義体制の中だけではなく、近代国家の他の発展段階でも浮上するメルクマールであることを主張する。

 

Neue Entwicklungen in der japanischen Schulbuchdebatte

(日本の歴史教科書問題の近況)

独文

単著

200312

Japan 2003. Politik und Wirtschaft

259-287

 

毎年ハンブルグの「アジア研究所」によって発行される『年報:日本』で、近年の日本における歴史教科書を巡る論争を分析する論文である。とりわけ、政治・政界における歴史に対する意見と世論の歴史観の対立を明らかにすることによって、これまで注目されなかった「教科書問題」の側面を探求する論文。これまで「歴史記憶問題」、「教科書問題」に関する研究においてあまり利用されなかった統計データと自身で実施したアンケート調査の結果を基に、世論の歴史観を徹底的に分析する初の試みでもある。

 

Einleitung: Japan und Korea auf dem Weg in eine gemeinsame Zukunft (はじめに日本と韓国:共同の未来へ 課題と展望)

独文

共著

200311

Isa Ducke and Sven Saaler
Japan und Korea auf dem Weg in eine Gemeinsame Zukunft: Aufgaben und Perspektiven

Munchen: Iudicium

915

日韓関係の近況を分析する論文集の「はじめ」という章で、各論文の共通テーマと論文集の趣旨を説明する論説である。

 

Implikationen der jungsten Debatte um japanische Geschichtslehrbucher ffur die japanisch-koreanischen Beziehungen 日韓関係における歴史教科書問題

独文

単著

200311

Isa Ducke and Sven Saaler
Japan und Korea auf dem Weg in eine Gemeinsame Zukunft: Aufgaben und Perspektiven

Munchen: Iudicium

123149

 

一連の「歴史教科書問題」に関する研究から、この論文は日韓関係における「歴史」という問題に焦点をあてたものである。2002年のサッカーW杯の共催による日韓両国の接近、金大統領による日本文化解放と日本では「韓国ブーム」が生じる一方、「歴史」を巡る諸論争が相変わらず日韓関係に大きな負担をかけていると結論付ける。


 

Einleitung: Selbstbehauptungsdiskurse in Asien: China - Japan - Korea はじめにアジアにおける文化的自己主張:日本・中国・韓国

独文

共著

20039


Iwo Amelung et al.
Selbstbehauptungsdiskurse in Asien: China - Japan - Korea

Munchen: Iudicium

1121

共同研究の成果であるこの論文集の「はじめ」という章で、各論文の共通テーマと論文集の趣旨の概要である。

 

Pan-Asianismus im Japan der Meiji- und der Taisho-Zeit: Wurzeln, Entstehung und Anwendung einer Ideologie 明治・大正時代におけるアジア主義

独文

単著

20039


Iwo Amelung et al.
Selbstbehauptungsdiskurse in Asien: China - Japan - Korea

Munchen: Iudicium

127157

 

近年、東アジアにおける地域主義が研究者の注目を集めていることに伴い、地域主義、地域観の歴史的側面に関心を持つ研究者も増えている。この論文によって、「地域」、「アジア」をめぐる近代日本における論説をたどりながら、アジア主義という思想の二重性を明らかにする論文である。先ず、「アジア」、「亜細亜」という言葉の定義を試み、中江兆民、近衛篤麿、アジア主義的政治結社のアジア主義を紹介し、現在の日本政治におけるアジア観と対比する論文である。

 

岐路に立つ日本外交。第一次世界大戦における「人種闘争論」と「獨逸東漸論」

和文

単著

200312

『環日本海研究』

8120

 

日本の外交史において、1900年頃から1919年まで「人種」という概念がどのような影響をあたえたか、という問題を明らかにする論文である。

とりわけ、日独関係を中心に、日本の外交に「人種問題」が1900年前後から浮上し、ますます重要な概念になり、政策決定過程においても大きな影響を与えるようになった。

主な例として取り上げるのは、シベリア出兵当時の「独逸東漸論」を取り上げる。シベリアに捕虜として捕らわれていた兵士が、急に1918年に問題化され、「独逸脅威論」が唱えられるようになった。「黄禍論」が盛んに主唱されたドイツに対して、このような態度をとることは不思議でないが、事実上その「白禍論」はかつての「黄禍論」と同様に根拠が希薄で、ヒステリックな対応であったと結論付ける論文である。

 

Japan in der internationalen Militarismusforschung 
軍国主義を巡る国際論争と日本

独文

単著

200212

Japanstudien

14103138(全文)

 

レファリー制雑誌

 

本論は各国で行われている軍国主義研究の中で、日本というケース・スタディーはどのように取り扱われているのか、セオリー確立にどのような役割を果たしたか、という問題を検討する論文である。結論としては、日本における軍国主義研究は海外の研究に殆ど影響を与えることなく、そして海外における軍国主義研究の中で日本というケーススタディーが頻繁に取り上げられてはいるが、論理の構築に貢献したとは言いがたい。特に、政軍関係理論のフィールドにおいて、日本の軍国主義研究と海外の研究とでは、かけ離れたものであることを究明する論文である。

 

Zur Popularisierung und Visualisierung von Geschichte in Japan. Ein Beitrag zur aktuellen Diskussion um Erinnerungskultur (現代日本における「歴史」のポピュラリゼーションとビジュアリゼーション

独文

単著

20028

Beitrage zur Japanforschung. Festgabe fur Peter Pantzer zu seinem sechzigsten Geburtstag

 

257279 (全文)

 

この論文は最近の日本における「歴史記憶論争」をドイツに紹介し、とりわけ近年の歴史のポピュラリゼーションとビジュアリゼーションの動きと歴史記憶との関係を究明する論文である。「坂本竜馬ブーム」、NHK大河ドラマの役割、そしてテレビの歴史ドキュメンタリーを分析しながら、日本社会における歴史観を探求する論文。

 

Wohnen in Japan: Markt, Lebensformen, Wohnverhaltnisse
(
日本に住む市場・生活形態・隣人関係)

独文

200112

Japanstudien

1313-44(全文)

レファリー制雑誌

 

DIJの年報として毎年発行される雑誌『Japanstudien』で、ドイツ語圏での日本研究フィールドで唯一のレファリー制研究雑誌であり、この号は「日本における住居状況」を集中テーマとして取り上げた際、編集者として「はじめ」という章で各論文の概要、そしてテーマの基礎的情報を纏め紹介したものである。担当部分において、とりわけ、日本の住居事情における「伝統」と「近代化」というテーマを探求し、続いて海外における日本の住宅状況のイメージ(「鳥かご」)とその現実を統計によって明らかにした。

 

The Imperial Army in Japanese Politics: colonial policy and colonial administration (日本の陸軍と政治:植民地政策と植民地官制)

英文

単著

1999年3月

『金沢大学経済学部論集』第19巻2号251-287頁

この論文は日本の軍部、とりわけ陸軍の植民地政策・植民地官制における地位を具体的に検討し、これらを陸軍の政治的行為の重要な手段として解釈する。1895年の台湾総督府成立、1906年の関東都督府成立、1910年の朝鮮総督府成立を経て、日本の陸軍が日本の植民地官制を実質的に独占することによって、陸軍の政治上の発言力が一層増加した。その外交・植民地政策上で日本陸軍の役割が陸軍の内政上の発言力を非常に増加させ、30年代の軍部独裁の主な要因の一つになるということを明白にする論文である。

 


日本の大陸進出とシベリア出兵。帝国主義拡張の「間接支配」構想をめぐって

和文

単著

1998年12月

『金沢大学経済学部論集』第19巻1号 259-285頁単著

この論文は1918年から1925年まで(シベリア出兵期)の日本のシベリア進出の経済的側面を考察することにより、日本によるシベリア利権開発・傀儡政権援助等を代表的な帝国主義間接支配手段として分析したものである。論文では主に、従来の諸研究において十分に取り扱われていない「外務省臨時シベリア経済援助委員会」、「日露実業株式会社」、「 極東興業団」、「日露銀行」等の諸施設、及び軍部の経済問題への対応を紹介し、日本帝国主義によるシベリア進出の独自性の解明を試みた。






小論文、書評、ディスカション・ペーパなど



 

人名辞典項目

Yamagata Aritomo, Hara Takashi, Tanaka Giichi, Japan-German Relations

英文

単著

2003

Christensen, Karen et al. (eds.): Encyclopedia of Modern Asia. New York: Charles Scribner's Sons.

 

ディスカション・ペーパー

Japanese Foreign Policy After World War I: National Sovereignty, International Cooperation and Regional Integration (第一世界大戦後の日本外交政策:国是、国際協調と地域協力の狭間)

英文

単著

200311

DIJ Working Paper 03/3 (DIJワーキングペーパーシリーズ03/3

 

 

書評

Maik Hendrik SprotteKonfliktaustragung in autoritaren Herrschaftssystemen: Eine historische Fallstudie zur fruhsozialistischen Bewegung im Japan der Meiji-Zeit

Marburg: Tectum, 2001

英文

単著

200311

Monumenta Nipponica58:4

上智大学発行英文日本研究誌

539541

 

 

小論

Japan, Germany and September 11 (日本、ドイツと9・11)

英文・独文

単著

200310

DIJ Newsletter. Information from the German Institute for Japanese Studies2012

インターネットに全文掲載:

http://www.dijtokyo.org/doc/NL20-englisch.pdf

 

書評

人種主義、排外主義、差別と国民国家。書評『三宅明正、山田賢編:歴史の中の差別。「三国人」問題とは何か』

和文

単著

200310

『人民の歴史学』153252932

 

 

座談会

日本研究の過去・現在・未来

鈴木貞美;Conlan, Thomas D.; 猪木武徳

和文

共著

200210

『国際交流』976879

国際交流基金が主催した座談会で、日本・ヨーロッパ・米国における日本研究の過去、現在と将来の展望を議論する座談会の記録である。

 

ディスカション・ペーパー

Pan-Asianism in Modern Japanese History: A Preliminary Approach (近代日本におけるアジア主義 仮説

英文

単著

20029

DIJ Working Paper 02/4 (DIJワーキングペーパーシリーズ02/4

インターネットに全文掲載:

http://www.dijtokyo.org/doc/PanAsianismusSaaler_WP.pdf

 

人名辞典項目

山県有朋、田中義一、原敬、日独関係

英文

単著

20029

Christensen, Karen et al.Encyclopedia of Modern Asia

近代アジア大辞典

New York: Charles Scribner's Sons

 

 

小論

Von Hunden und Walen ? Fernostliche Delikatessen und die Fusball-WM(犬と鯨の話2002FIFAワールド・カップと食文化論争)

独文

単著

20026

OAG Notizen

(ドイツ東方研究会月報) No. 06/2002, 8-17

 

 

小論

Burgerinitiativen gegen Geschichtsrevisionismus. Neue Entwicklungen im japanischen Schulbuchstreit 歴史修正主義反対市民運動日本歴史教科書問題の現状

独文・英文

単著

20022

DIJ Newsletter. Information from the German Institute for Japanese Studies1512

インターネットに全文掲載:

http://www.dijtokyo.org/doc/NL16-englisch-Internet.pdf

 

書評

Lone, Stewart 『Army, Empire and Politics in Meiji Japan. The Three Careers of General Katsura Taro

 New York: St. Martin's Press, 2000

独文

単著

200112

Japanstudien

13524-530

 

 

書評

Dickinson, Frederick R. 『War and National Reinvention. Japan in the Great War, 1914-1919

Cambridge (Mass.), London, 1999

英文独文

単著

 

20016

DIJ Newsletter. Information from the German Institute for Japanese Studies136-7

インターネットに全文掲載:

http://www.dijtokyo.org/doc/newsletter13english.pdf

 

書評

Conrad, SebastianAuf der Suche nach der verlorenen Nation.  Geschichtsschreibung in Westdeutschland und Japan 1945-1960

Gottingen 1999

独文

単著

20012

NOAG』 

(ハンブルグ東亜協会研究雑誌)

167-170413-417

 

インターネットに全文掲載:

http://www.uni-hamburg.de/Wiss/FB/10/JapanS/Zeitschr/NOAG167/re167_11.html ご参照下さい

 

教材

日本学入門、第1巻(第4版)

(第4版の校正、追加、改正・改訂などを担当)

独文

共著

20006

マールブルグ大学出版会

 

マールブルグ日本学科で、『日本学基礎演習』を教えながら、その演習の教材である『日本学入門、1巻(第3)』の弱点とその改訂の必要性に気づき、間もなくその第3版の改訂を企画し、第3版の刊行以来新しく出た辞書・辞典・字典などの追加を勤めた。来年中刊行する予定である。

 

書評

Sakamoto, Pamela Rotner: Japanese Diplomats and Jewish Refugees: a World War II dilemma. Westport 1998

独文

単著

 

199910

OAG Notizen

(ドイツ東方研究会月報) No. 10/1999, 18-25

 

 

人名辞典項目

高杉晋作、西郷従道、大山巌、榎本武揚、山本権兵衛 

英文

単著

199912

Military and Political Leaders of the World』(ABC-CLIO Biographical CD-ROMs

http://www.abc-clio.com/products ご参照下さい

 

 

レポート

Continuities and Discontinuities in modern Japanese and German history. Some preliminary remarks 

(日本とドイツの近現代史の連続性と断絶性について)

英文

単著

19985

19988

 

『地域経済ニュースレター』

No.47, 3-7 (Part I);

No. 48, 3-8 頁 (Part II)

 

ドイツと日本の近現代史は非常に似ているところが多いとよく言われるのだが、この論文はいくつかの相違点を探求するものである。特に1945年が日本史でもドイツ史でも非常に重大な岐路でありながら、その意義はそれぞれ随分異なっている。それらを戦後ドイツで行われた『ニューレムベルグ裁判』と日本で行われた『極東国際軍事裁判』(東京裁判)の比較、そして戦前の有力政治家の戦後キャリアの比較(岸信介とAlbert Speer)などによって明白にしたのである。

 





学術論文、小論文、書評など


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